皆様今晩は~。最近ブログ楽しく拝見しておりますというメッセージをよく受け取ります。店長本多です。
おもしろい?のかな?
AK屋のくせにこれまちがってまっせー!ってのがあればコメント下さいませ。恐縮します。
さて、本日は、最近これまたよく問い合わせが来る「LCT airsoft」と「RealSword」の互換。
比較と言うと、なんだか片方が悪いような聞こえ方になってしまうと嫌なので、あえてくらべっこと言っております。
比べたのはRS56式とLCT AKMのレシーバーです。
では、まずはレシーバー全体
メカがRSを持った時に、あ、軽い。とつぶやいておりましたが、正解です。
・レシーバーの重さはLCTが792g RSが652gと RSの方が軽いです。
なんで重さが違うかっていいますと、LCTのレシーバーにサイドマウントが付いているということもありますが、さらに答えは中にありました。
分かりますでしょうか?↓
向かって左がLCT、右がRSのレシーバーです。
LCTのレシーバー内部には、補強の為に、両面内側にも金属が張ってありますが、RSはレシーバーのみ。
これで、軽く感じたんですね。メカさんやるじゃない♪
そして、レシーバーの長さですが
上がLCT、下がRS。
RSの方が少し短いですね。これがリアルサイズということです。う~ん。シビレル。
というわけで、LCTのトップカバーはRSと互換がない。ということになります。
では、お次、トリガーまわり。
左がLCT。右がRS。まずぱっと見トリガーガードの形が違います。となるとグリップも互換無しということになります。
並べてみるとこんな感じ。
そしてさらに、トリガーガードのネジもちゃいますね~。LCTは左右に2個ずつです。
んでもって最後にストックを固定する・・・なんていうのこれ。ちょっと鳥の顔みたいで写真見てたら面白くなってきた。よし。「カラス」と名づけよう。「AKのカラスの部分」と。
左がLCT。右がRS。
若干先っちょが違いますね。ストックを変える方はあまりいないかもしれませんが、LCTは上下からストックを固定しますが、RSは上からだけなので、こちらも互換無し。
そのほか、写真に撮り損ねたんですが、レシーバーのアウターバレルが通る穴。これはRSの方が大きかったので、これまた互換無し。
後、リアサイトに関しては、RSはリアサイトを外さないと分解ができません。専用工具がついていますので、それでバッチーン!とリアサイトをぶっ飛ばして下さい。本当にぶっとぶので、はじめは壊してしまったかと思いました。
装着も、リーフスプリングとリアサイトをぐいぐい押し込みながらつけねばならぬので、がんばってコツを掴んで下さい。
ボルトキャリアーは、RSのレシーバーの穴が少し小さい気がするので、LCTのボルトキャリアーをつける場合は、少し削る必要があるかもしれません。
ガスチューブはスパイクバヨネット仕様のフロントにはかなりキツキツで、なんとか装着は出来てもガスブロックのレバーが倒れなかったり、ガスチューブ自体がかなり外れにくくなったりしてしまいます。
一方通常の56ー2式のフロントにはかなりゆるゆるで、簡単にはめる事が出来、かつレバー自体も難無く倒す事が出来ました。
きつくとも、個体差や、ヤスリで簡単に加工できる程度だと、お客様よりご報告を頂きました。詳細をご連絡頂きまして、本当に有難う御座いました。
その他、両者とも、仕上げは塗装ではなく染めですが、RSは表面に細かい線が沢山残っており、仕上げが荒いので、錆びやすいのかと思います。LCTはつるっとしてます。ウェザリングをしても錆びないところをみると、仕上げが綺麗なんでしょうね。
ですが、錆びたら錆びたでこれも味。RSはガンオイルも売ってるしね。手入れが出来るっていいよね~。
RSに、現在パーツ販売してちょうだいよ~ん。と話をしているのですが、「今は無い」の一点張りでして・・・様子をうかがいつつ、しつこく交渉してみようと思います。
では、最近なんだか忙しいNoobArms。私もメカのお手伝いをしてきます!
インナーバレルも持ったときに「太っ!」って思いました。
ホップパッキンも「太っ!」って思った後に「くさっ!」って思いました。
LCTや昔扱っていたACMガリル程では無いですけど、アウターバレルは重く感じました。
根元が太いんですなー。バヨネットのアタッチメントも付いてるか。
仕上げ云々は好みですが個人的には錆びたAKは好きです。
むしろ錆びて欲しい!
でも、ゲームで使うとすぐ錆びなんて落ちちゃうんだよなー。
基本的に手入れなんてしたことありません。
あっ!いかん! メンテナンスオイルも在庫ありです!
手入れしましょう!